編入に関してよくある質問とそれに対する回答を載せています。さらに詳しいことは、お電話や無料相談会にてお答えいたします。
受験資格別に分類しますと、 大学卒業者人(学士)、卒業見込み者(大学4年生) 大学在学生 短大卒業者、卒業見込み者 専門学校卒業者、卒業見込み者 に分けられます。 また、入学年次で分類しますと、 2年次(2年次編入) 3年次(3年次編入) に分けられます。
もちろんできます。ただし、大学によっては制限を設けているところもあります。
もちろんできます。
語学(主に英語)・小論文・専門科目の3科目試験が一般的ですが、大学によっては英語・小論文か英語・専門の2科目、あるいは小論文1科目だけと言うところもあります。ただし、英語・小論文だけと言っても専門的な出題であったり、小論文だけと言っているところでも、英語の課題文を読んだ上で日本語で書かされる問題であったりと言うことも多いので、注意が必要です。
編入の英語は一般入試とは多少異なります。一般入試のように細細とした設問があるわけではなく、ほとんどが、内容に関する設問(記述式で答えさせる)と和訳問題です。つまり、読解力と(日本語力を含む)和訳表現力が試されます。
(専門に直接関連のない)極一般的なもの、多少専門に関連したもの、かなり専門的なものと大きく3つに分類されますが、専攻や大学のレベルによって変わってきます。経済、心理、法律などの分野は比較的専門性が強くなるようです。また、レベルの高い大学ほど専門的な内容のものが出題される傾向があります。 なお、編入の小論文では、タイトルが与えられて、それについて書くと言うものばかりではなく、問題文を読んだり資料を分析した上で書くと言うものもあります。いずれにしても、小論文は独学が最も難しい科目であり、誰か書いたものを見てくれる人がいると心強いですね。
専門用語が書いてあって、その意味の説明を求める問題、及び専門的な内容について論述させる問題がよく出ますが、大学院の試験問題に比べると基礎的なものになります。
2~4倍と言うところが多いようです。易しい大学ですと1倍(全員合格)などと言うところもありますが、有名校、難関校と言われる大学ですと10倍前後になります。ただ、倍率はあまり気にしない方が良いでしょう。編入試験に於いては、大学側の求める学力に達しているか否かで合否を決まることが多く、倍率はあくまで結果論に過ぎません。 学力を高めることがもっとも大切なことです。
参考程度と言う大学が多いようです。
大学によって異なります。参考程度と言うところが多いですが、医学部のようにかなり重視するところもあります。
主に志望理由と大学編入学後の抱負について聞かれます。 「なぜこの大学、学部、学科を志望するのか?」 「編入学後何を勉強したいか?」 「卒業後はどんな方面に進みたいか?」など。 その他、「現在の状況は?」「編入学後の学費は用意できているのか?」「最近読んだ本は?」などの質問をされることもあります。
筆記試験の成績ほどは合否に影響しませんが、それでも、参考程度と言う域を超えて一定の影響があると言えます。面接で聞かれることとも関連してきますので、文章、内容共にしっかりとしたものを書くように心掛けてください。
在籍している(いた)大学、短大、専門学校での年月を生かしつつ、希望の学部、学科、大学の2、3年次に移れることです。
一般入試で再受験する場合に比べて、年月や学費の面で大きなメリットがあります。さらに大きなメリットとして、一般入試ではとても入れそうもないような難関大学でも入れる可能性があると言うことです。
もちろん、合格者数も少ないのですが、それでも一般入試よりは低倍率(1~3倍程度)の大学が多く、また、高倍率の大学であっても、受験生が必ずしも十分な準備をして来ているとは限りません。
予備校に通いながら受験に専念できる高校生や浪人生が主体となる一般入試と異なり、編入試験では、社会人、主婦、大学生などさまざまな人が受験します。それぞれなすべき仕事や家事、勉学を抱えながらの受験です。ですから、ある程度本腰を入れて勉強に取り組めば、難関大学でも合格が見えてきます。
ただし、注意すべきは小論文です。と言うのも小論文をまともに書ける人はほとんどいないからです。
それも無理のない話で、普段小論文を書く機会など全くと言ってよいほどないでしょう。加えて小論文は独学が最も難しい科目であり、どう勉強していったらよいのか見当もつかないと言う方も多いと思います。 文章力をつけるにはインプット(知識、情報を仕込む)とアウトプット(書く)が必要になりますが、インプットの方は本を読むなどすれば自分で何とかできるとしても、アウトプットの方はかなりの困難を伴います。
結局のところ小論文が上達するためにはたくさん書いていくしかないのですが、なかなか文章が出てこないので、そこで挫折してしまう人が多いのです。仕方なくインプットだけやって、入試当日ぶっつけ本番で試験に臨むと言うようなパターンの受験生が非常に多く見受けられます。これでは合格は覚束無いですね。
この辺の問題が克服できれば憧れの大学に入ることも夢ではありません。 日本編入学院では、この小論文の力をつけてもらうため平均4,5名ほどの少人数ゼミ授業で、受講生を徹底的に鍛えます。毎週1論文のペースで書いていき、お互いに書いたものを批評し合い、最終的には先生が一人ひとり添削していくと言う形を取ります。個別指導も一定部分取り入れて、文章力を着実につけていきます。
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