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日本女子大学編入学・学士入学 人間社会学部

【外国語】英語
読解問題が2題出題される。純粋に英語の読解力を問う問題である。この英語問題の中では、専門科目の知識はまったく問われない。設問の形式は、空所補充、文中の単語と類似する意味の単語の選択、下線部訳、五択による内容選択という4つからなる。まず、設問を把握してから英文を読むこと。ただし、英文は全体を読まないと対処できない。
英文は決して難しくない。大学受験レベルの単語力と文法知識があれば十分対処できる。単語は大学受験の中級レベル。単語に自信のない人は増強する必要がある。その際、単語帳などに頼らず、文脈の中で覚えることをお勧めする。文脈とともに覚えた単語は読む際に生きた知識として役に立つ。文法に自信のない人は、まずは体系的に書かれた文法書を読み、どこに何が書いてあるのかを把握すること。その後、わからないことがあるたびに、その文法書を辞書代わりに引くことで文法知識が固まっていく。その上で、英文読解の問題集を1冊こなすといいだろう。
基本的な英語の読解力を試される問題であるため、この大学のための特殊な勉強法はまったく必要ない。オーソドックスに読解力をつける努力を積み重ねることが合格への近道である。

【教育に関する小論文】
この小論文は、知識よりも実践性が問われる問題である。つまり、教師として実際に授業をつくりあげる力と現場感覚が求められている。まずは、類書で授業案の作り方を学ぶこと。授業案の実例が豊富に載っているものが望ましい。そして、その授業案をつぶさに検討して、実際の授業場面や児童生徒の様子を想像する訓練をするとよい。この小論文では、具体例をあげるよう求められることが多いので、それのための対策である。
小論文では、まず問題文の読み取りが重要である。何が問われているのか、何を書くよう求められているのかをきちんと把握することである。読み取りが不十分なまま書いてしまうと、どれほど流麗な文章が書けたとしても評価は高くはならない。求められていることにきちんと応えることが、なによりも大切である。
また、小論文の書き方も訓練しておく必要がある。美文である必要は全くない。採点者にとってわかりやすい文章であることがなによりも求められる。自分で書いた文章を、少し時間をおいてから自分で客観的に読み直してみることをおすすめする。つまり、採点者の視点から自分の文章を評価するのである。これを繰り返すことで、文章のわかりやすさを向上させることが可能となる。

名古屋大学教育学部第3年次編入学

【出題傾向】
午前中に英語1時間半、午後に小論文2時間という試験構成である。
英語は、出題傾向がほぼ安定している。大問が2~3題、出題される。どれも、英文を読んで2~3問の小問に答えるものである。大問の数は、英文がやや長いときは2題となっている。英文の内容は、教育に関するものが多いが、心理学に関するものもある。だいたいは、洋書から抜粋された英文だが、洋雑誌からの抜粋だったこともある。小問は、下線部訳、または本文に沿った内容説明である。英文のタイトルを付けろという問題が出たこともある。
小論文は、大問が2題、出題されることは変わらないが、出題傾向が少しずつ変わっている。平成21年度は、教育関係のテーマについて論じたり、内容を特定して説明させたりするもので、知識が問われる出題だった。平成22年度は、大問2題とも自分の考えを書かせるものであった。しかも、そのうち1題は表の読み取りも課されていた。平成23年度は、グラフの読み取りとなり、これは知識が問われる出題、もう1題は自分の考えを書かせるものであった。

【対策】
英語については、どれも素直な出題で基本的な英語力があれば大丈夫な問題である。教育や心理学に関する知識があれば、より読みやすいことは確かだが、すべて文章に沿った説明が求められるので、英文がきちんと読めていることの方が重要である。英語構文の把握ができること、論理的な英文によく使われる英単語の知識があること、英文和訳のしかたがわかっていることが基本的前提となる。あとは、論理的な英文を数多く読むことが対策として重要である。
小論文については、教育学の基礎知識に加えて、時事的な教育テーマについての理解が求められている。文部科学省のホームページは更新されるたびに、目を通すとよい。このホームページには非常に質の高い資料も含まれているので、それをダウンロードして最新の教育の動きについていく必要がある。また、表やグラフの読み取りについては、さまざまな白書に目を通し、そこにある解説を読んで、読み取り方の参考にするとよい。

お茶の水女子大学文教育学部人間社会科学科(教育科学コース)第3年次編入学

【出題傾向】
教育について書かれた日本文および英文という大問2題構成である。出題傾向はほぼ安定している。
日本文については、文章の中の特定の箇所が指摘され、その内容を文脈に沿って説明させる問題に加えて、著者の主張を把握した上で自分の考えを述べさせる論文課題が出題される。内容説明の問題1題と論文課題400字以内1題、あるいは内容説明の問題2題と論文課題200字以内1題という構成となる。1~2年前に出版された本からの抜粋が基本であるが、NHKテレビで話された内容を書き取ったものが出題されたこともある。
英文は、すべて教育に関して書かれたものである。洋書から抜粋された英文が基本であるが、文部科学省のホームページを出典とするものが出題されたこともある。下線部訳が1題、英文の内容を把握して説明、あるいは自分の考えを述べさせる論文課題が1題という構成である。訳語の注が丁寧についている。

【対策】
日本文については、教育の時事問題に通じているとともに、その問題についての自分の考え方をまとめておく必要がある。新聞の教育欄や教育について書かれた本の書評などに目を通すとよい。またテレビなどで教育の特集が組まれる場合は、見逃すことのないよう注意したい。時間があれば、教育学者の書いた教育の時事問題に関する本も読むとよい。自分が共感できる意見を述べる教育学者が見つかると、自分の意見もまとめやすくなる。
英文については、英語構文の把握ができること、論理的な英文によく使われる英単語の知識があることが大前提である。その上で、論理的な英文を数多く読むことが求められる。また、下線部訳対策として、英文和訳のしかたがわかっていることが重要である。ただ、最難関は英文の内容を把握して説明、あるいは自分の考えを述べさせる論文課題である。この課題は、英文の内容がかなり正確に把握できていないと太刀打ちできない。また、自分の考えを述べさせる課題については、英文の把握に加えて、その英文に書かれたテーマについての自分の考えを普段から持っていないと苦しい。この対策は、日本文対策と同じく、教育学者の書いた教育の時事問題に関する本に目を通し、それについて自分の考えをまとめておくことが必要となる。

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